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勝沼久保田園のブドウ狩り。今年は出来がいい。 [旅行・散策]

  9月連休、まだ残暑が続く中、ブドウ狩りに行った。場所は山梨県勝沼市の久保田園。我が家の毎年の恒例行事である。

  今年は久保田園のみならず、勝沼全体いつもより人が多かった。いままで駐車場にすぐ入れたが、今回は満車で入場待ち。ブドウ園に入って驚き、これまで観たことのない人混みであった。いつもの倍以上の人数はいた。

久保田園.jpg

  早速、お目当てのピオーネ狩りに、近くのブドウ畑へ歩いた。また、いつものお兄さん(社長の息子さん?)が案内してくれる。まず、房がやや小さめのピオーネを大胆にもぎり、試食用としてくれる。

ピオーネ.jpg

ピオーネ(巨峰よりやや大粒、光沢のある紫黒色)

甲斐路.jpg

甲斐路(明るい鮮紅色。勝沼では人気の品種)

  「今年の夏は、暑さと雨が少なかったから、ブドウの生育に影響があったのでは」と聞くと、彼は「5月、6月に雨が結構降り、たまがしっかり大きくなった。それから、夏は晴天が続いたから、糖分も色合いもよくつき、今年は例年になく良い出来だった」と説明してくれた。実が大きくなってから、雨が続くと、かえって病気になりやすいそうだ。そういう意味でも、今年は良い条件がそろっていたらしい。

  たしかに、どれを観ても、みっちりしており、粒ぞろいである。調子よく狩るのもいいが、1500円/kgだから気を付けないと、後で大変なことになる。

  とりあえず、贈物用と自宅用で、ピーオネ6房、甲斐路3房を収穫。

  帰りは車で恒例の河口湖経由道志川コース。その途中の「小作山中湖店」でかぼちゃほうとうを食べて帰った。非常に満足の一日であった。


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