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クリスマスソングは癒される。 [趣味・娯楽]

 11月末になるとクリスマスソングが街中に溢れる。いまの若い人はクリスマスソングと言えば誰の歌が浮かぶのだろう。

 私の世代は、まずジョン・レノンの「ハッピークリスマス」、ワムの「ラストクリスマス」、マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」、そして山下達郎の「クリスマス・イブ」が代表的だ。これらの曲を聴くと若い頃を思い出し、なぜか心が弾む。たぶん多くの人たちも同じようにウキウキするのではないだろうか。

 最近の歌も良いが、クラッシックソングも格別である。ビングクロスビーの渋みのある声と女性コーラスがハモる「ホワイトクリスマス」はやはりクリスマスソングの最高峰であるが、ナッキン・コール、フランク・シナトラ、ルイ・アームストロングなどの一流ベテラン歌手の味のある歌声も気分を幸福にさせてくれる。

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 その中でも自分のお気に入りはドリス・デイの「シルバーベルズ」。彼女の明るい歌声はつらい事や苦しい事を吹き飛ばしてくれる何か魔法のような力が宿っている。クリスマスは基本的には子供向けなのだろうが、ジャズっぽく親しみやすく、また讃美歌のような神秘的な魅力を秘め、それが不思議な雰囲気を醸し出す。だからこの時期は特別な気分になるのだ。

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 忙しく、不景気で心身冷え冷えしているこの頃、このゆったりした昔懐かしい歌声で癒されるのもいいものだ。


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