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地デジ、あと2カ月。買うべきか、待つべきか。 [社会・生活]

  地デジまであと2カ月。我が家のリビングには、ブラウム管のアナログテレビがまだ健在である。

  いまから、7~8年前だったと思うが、40型の薄型のプラズマテレビが世に出てきた。たしかあの頃は、パナソニックとパイオニアが競っていたような気がする。液晶はまだそこまでの大型は無く、金額も100万円近かった記憶がある。金持ちでなければ到底買えない代物であった。

 それが、わずか10年も経たないうちに40型ならば10万円以下でも十分購入できる。しかも、画質は比べものにならないくらい奇麗である。技術の進歩は凄まじいスピードで進み、いまの商品も2~3年後には古臭く、物足りなくなりそうだ。

  そんな中、わが家のテレビはいつ切り替えるか。いまなら20万円も出せば、かなり高機能のものも買える。シャープのクアトロン4原色も魅力があるし、東芝レグザの高細度で高速の画質も捨てがたい。でも、さらに次の新製品がどうなるのか、それも気になる。いっそのこと4000円でデジタル変換チューナーを買い、腰を据えて買い控えるのも一つである。私みたいにあれこれ迷っている人はどのくらいいるのだろう。

  ラスト2カ月間、家電量販店は最後の争奪戦だ。どこまで値下げをするか見ものである。最新機能40型で5万円以下、そんな期待も頭によぎってしまう。

  でも製造メーカーは大丈夫なのか。また、膨大なテレビの廃棄物はきちんと処理されるのか、それもちょっと心配だ。不法投棄が増えなければよいが・・・。

  まあ、時代遅れにならないように、迷うのも程々にしよう。


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