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八ツ場ダムの談合問題、しっかり追及してほしい。 [政治・政局]

新聞に久々八ツ場ダムの名前が出てきた。
談合の疑い・・・いわゆる政治と金の闇の部分である。

政治家に献金した企業が
95%以上の高値で落札しているとの事だ。
自然科学の実験では限りなく黒の判定になるだろう。
総額が約4600万円、そのほとんどは政権与党である自民党の関連議員に渡っている。

どうして、発注金額が漏れたのか。
それができるのは国土交通省の幹部か、あるいはその数字を承認している大臣しかいないのではないか。
官僚は、みずから数字を流すとは考えられない。
まず、政府筋からだろう。
そして、その情報をもとに族議員とよばれる生き物がうごめいているような気がする。

前原国土交通大臣が、胆沢ダムについても談合調査すると言っているから、
どうのような結果になるか注視したい。
いままで報道されているように小沢幹事長だけに献金が集中しているのか。
あるいは、ここでも政権与党の族議員が主役かもしれない。
八ツ場ダムと同じパターンになれば、自民党も、政治とカネで、審議拒否をしている場合ではない。
自分たちも一緒に反省しなければならない状況になる。
そうなる確率は極めて高いのではないだろうか。

政治とカネの問題は、もうウンザリしてきたが、
もういちど、談合の観点から調査し、
本当の膿を出しきることが大事かもしれない。

そうしなければ、また、同じことが続くし、
国民も、政治とカネの暗部について本当のことがわからないままになる。

メディアも小沢問題だけに固執せず、政界の大掃除のつもりで、
しっかりと追及し、再発できないように世論の目を厳しくしてほしい。
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