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天候不良でキュウリが病気に。 [家庭菜園・農業]

もう7月半ばに差し掛かっているが、まだジメジメした梅雨が続いている。

昨年もこんな気候だっただろうか。

我が家の庭の家庭菜園では、この1週間で順調に生育していたキュウリが一変して、元気が無くなってしまった。

 

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この写真はそのキュウリの葉っぱである。ところどころ褐色の斑模様が出来て、ひどいところでは枯れ始めている。また、斑色でない葉にもうどん粉病の症状がでており、残念ながら病状はどんどん拡大して状況にある。

これだけ雨と湿気の多い状況が続けば仕方ないといえばそれまでだが、せっかくここまで育ててきて、これから収穫というタイミングでこの有り様である。今日、収穫したキュウリの中にはこんな曲がったものもあった。この数年、キュウリに関しては失敗がなかったので、ショックが大きい。

この斑の病状について、インターネットで調べると、「褐斑病」あるいは「ベト病」という病害で、どちらも似た症状で見分けがつきにくく、両方が混在するケースもあるようだ。これらの病害は、気温が25度前後で、多湿状態、日照不足の時が危なく、特に葉が密集して風通しが悪いと発生しやすいそうだ。今回、元気よく茂り過ぎたのが良くなかったのかもしれない。

とりあえず、症状が進行しないように病害のある葉を剪定してしまったので、全体がスカスカになってしまった。先端の新しいツルはまだ元気で雌花もつけているが、全体を観るとちょっと無残な姿である。どうやら、今年はもとを取るのは難しそうだ。

 


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